Parichat International Golf Links

コース紹介

※コース改修で2024年7月からクローズ。再開時期未定

バンコクから約1時間40分、シラチャーから約35分、パタヤから約20分の場所にある18ホールのゴルフ場。

オープンしてからあまりの難しさにお客さんが集まらず、大幅なリノベーションを行い、やや簡単になったとのこと。設計はゴルフ場の名前にもなっているオーナーさん。高級コースにするという話も聞いていたがクラブハウスは質素で高級感は一切ない。

コースは巷ではトリッキーと言われているが、どちらかというとレイアウトが分かった上で自分の実力に応じたマネジメントとボールをコントロールする技術があればそこまで難しいコースではないという印象。100を切れない人にはおすすめ出来ない。気にするべきハザードがショット地点から見えない事が何箇所もありアンフェア感を感じる。トリッキー、チャレンジングというより、コースガイドの一つでもないと打つ方向や距離が分からないという根本的な問題がある。
あっちに、あそこに池があるとキャディに言われてもイメージが湧かないのでどこにどれくらい打てばいいのか分からないというのは非常にストレス。またラフも外すほど曲げてしまうと非常に深いブッシュがあるので時期によってはボールはほぼ見つからないことも。

この地域にしては思っていたよりもフラット、長いホール、短いホールが混在しており緩急あり。フェアウェイが狭いホールもあり難しいティーショットも。季節によっては風もある。メンテナンスはグリーン含めてそこまで悪くなくストレスなし。白ティーからだと6,000ヤードないので中上級者には青ティーがおすすめ。ドライバーで池越え＆強めのアゲインストのティーショットもあるのでドライバーに自信がない方は白で。

打つ方向や距離が分かるレベルでレイアウトを覚えるまで何度も行きたくなるようなコースではないのでここが好きという方はなかなかいないかもしれない。。。

印象に残ったのは
1番　大きな池が気になるストレートのパー5でスタート。グリーン手前に全く見えない池があり朝から池ポチャ続出ホール。

5番　左ドッグレッグのパー5。サードショットが印象に残る打ち上げグリーン。右サイドからのサードショットはグリーン幅が狭く落とし所が難しいのでセカンドをやや構えにくいがやや左目に運べるかが鍵。

17番　セカンドショットがコースの中で最も痺れるショットになる。打ち上げ、グリーン周りの傾斜とバンカー、そして超絶難しい傾斜のグリーン。ここでパーが取れたら相当な腕前かラッキー。

他に沢山コースがある状況であえてここを選ぶ理由があまり思い浮かばないが、空いているいうメリットはあるので、ゆっくりプレーしたい方、土日の朝ツーサムしたい人、色々なコースでプレーしてみたいという方は是非。

ロッカーはいわゆるローカルレベルの作り。シャワーはお湯が出なかったり水圧が弱かったりとこちらも期待してはいけない。

2023年更新

グリーンフィー

• コンペ割引

  なし

• リマーク

  なし

• カート料金※

  700THB

• キャディ料金

  400THB

• 1・2名でのプレー

  平日1・2名終日可 / 土日祝1・2名空き状況次第

• 5人、6人打ち

  平日5人・6人打ち終日可 / 土日祝 5人打ち終日可、6人打ちは12時以降

※カート条件：平日と土日祝と共にカート強制

※プレー人数の制約情報に関しては、時期・曜日・混雑状況・ゴルフ場のルール変更によりこちらの表記とは異なる場合がございます。

クチコミ

コース情報

• パー（ホール）

  72（18ホール）

• 設計家

  Parichat Vivatanant

• 距離（コースレート）

  黒：6,660ヤード
  青：6,329ヤード
  白：5,996ヤード
  金：5,603ヤード
  赤：4,833ヤード

• 芝

  フェアウェイ：Paspalum
  グリーン：Bermuda

• オープン年

  2015年

• 名物ホール

• ナイター施設

  なし

• FW乗り入れ

  可能

• カートにナビかコースガイド

  なし

• 休場日

  なし

練習場

• ドライビングレンジ

  なし

• アプローチ練習場

  あり

• バンカー練習場

  あり

• パッティンググリーン

  あり

レストラン情報

• 料理

• コンペルーム

  なし

• コンペルーム数

• コンペルーム 広さ・料金

アクセス

コースレイアウト

レイアウト情報はありません。