ゴルフ場紹介

ワンジャンゴルフパーク ハイランドコースのご紹介

ワンジャンゴルフパーク ハイランドコースのご紹介

ワンジャンゴルフパーク ハイランドコース 
Wangjuntr Golf Park Highland Course
(コースページ Go Golfウェブサイト)

タイ在住ゴルファーの皆さんなら一度は耳にしたことがあるはずのコース、ワンジャンゴルフパーク。ここにはハイランド、バレー、ジャングルの3コース(18×3)あるのですが、その中でも一番有名なのがハイランドコース

2021年1月、バンコクから週末の朝出発して車で約1時間40分。ものすごく遠いと聞いていたのですがあっさり2時間もかからずかなり早めの到着。クラブハウスの前のバッグドロップでバッグを降ろしたら軽トラに乗って上の段にあるクラブハウスへ。

正面玄関から右の方に見えるプロショップでチェックインしたら正面玄関に戻りロッカーへ。

クラブハウス内のレストランで朝食を食べて準備ができたらバッグドロップからトラックに乗ってハイランドのスタートホールへ。

揺られること約10分、ハイランドコースの休憩所に到着。

ここで飲み物を買ってからカートに乗って出発です。ハーフターンまでキオスクはないので要注意。

そして到着。1番ホール(Coloseum)。各ホールに名前がついております。

打ち下ろしの気持ちいい右直角ドッグレッグホール。361ヤードのパー4。朝イチで打ち下ろしコミで270ヤード打てる方は正面に見えているものは全て無視して一番左の黄色い花の木の上にドーンでワンオンです。

3番は軽い打ち上げ、395ヤードの左ドッグレッグパー4(Hidden Horseshoes)。左のバンカーの上250-60ヤードがベスポジ。からのかなりの打ち上げセカンドショット。

写真ではなかなか伝わらない打ち上げ感。

このコース、とにかくグリーンが巨大なんです。こちらは4番の130ヤード、パー3(Island in the air)。横幅50メートルはありますかね、ものすごく大きいです。アンジュレーションも激しい。大きいのでパーオン率は上がると思いますが、載せどころ次第では4、5パットも。

前半のハイライト、6番585ヤードのパー5(Hercules’ Highway)、ずっと真っ直ぐですがグリーンだけ右へ池越え。打ち下ろしで気持ちいいのですが、狭めのフェアウェイにプレッシャーを感じます。

安全ルートはセカンドも真っ直ぐ打って、最後に短い池越えサードショット。人の目線だとわからないが、実はここも巨大グリーンで真ん中に池(笑)

こちら上空写真。

7番(Rock and Roll)は飛ばし屋はワンオン狙いOKのストレートホール。こちらはグリーンに岩(笑)

9番373ヤード、ストレートなパー4(Goddess)。右は池でNG。落とし所かなり狭くなっているので200ヤード程度に刻んで。

と、ここまでがなかなかタフな前半。先程のハウスに戻って休憩したら後半へGo

11番、482ヤード、右ドッグのパー5(Himalaya)。先程の6番よりもっと狭いのでプレッシャー大のティーショット。このホールは右に曲がっていくセカンドから最後のサードまでとにかく登る。登って、登って、登ってバテバテ。絶対に歩いてはいけないホール

続いて12番。377ヤード、軽く左ドッグレッグのパー4(Magic Fountain)。どこに打つのか本気で分からなかったがこちらの正面に見えているフェアウェイへ。狙いどころはバンカー左の木の上。250ヤード打てればセカンドは100ヤード。

13番、343ヤード真っ直ぐなパー4(Stairway to Heaven)。もセカンドから崖登りホール。キャディさんにドライバーじゃなくてアイアンで刻めと言われたので2段目に刻んだもののセカンドはかなりの登りで距離が残ってしまったのでなかなかハード。3段目まで行ければいいのだが、ドライバーは本当にダメだったのだろうか・・・。

続いて後半のハイライト14番。400ヤードパー4(A Beauty and A Beast)。さて、どこに打ってどこがグリーンでしょうか?初見では絶対に分かりません

答えは写真の下にある小さく見えてるフェアウェイが無難なルート。グリーンはこの写真ではほとんど見えていないです。直角左ドッグなので見えてるフェアウェイの真左の木の間に少し見えているのがグリーン。260ヤード自信を持って打てる方はその方向でワンオンです。その際はちょっと右に出ると池なので気持ち左目狙い。

17番151ヤードのパー3(Dwarfs’ Kingdom)。

はい、大変でした!初めてのラウンドで狙いどころや逃げ場所が分からないと少し苦労しますが、狙いどころがかなりシビアだったり、アップダウンがある分の距離コントロール、コンディションが悪いところからのショット、グリーンの激しいアンジュレーション、というプレッシャーの中でも落ち着いて自分のベストを出そうと丁寧にブレが少なくプレー出来れば意外と楽しめます。ドライバーが曲がると相当厳しいかも

とにかくメンテには期待してはダメなコース。フェアウェイの芝もグリーンも状態はあまりよくなく、特にグリーンは転がりがスムーズではなくスピードも遅い。

グリーンの中にラフ、岩、池があるのは嫌だなぁと思っていたが、もちろんピン位置次第ではあるもののグリーンが巨大なのでよほどピンから離れたところに打たない限り実は影響はあまりないかも?ネタになるかなと思っていましたが、今日のラウンドではそれらに邪魔されたことはなかったので全く気にならなりませんでした。

キャディは中学生みたいな子供がいるなんて聞いていましたが、私や同伴者についたキャディは皆しっかりしていて満足でした

必ずネタになるのでタイにいる間に一度はプレーをしておくべき!?プレーする際はこのクレイジーなレイアウトを楽しむんだという気持ちでプレーしてください

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