Thana City Country Club

コース紹介

バンコク市内から車で約40分、スワンナプーム国際空港のすぐ南にある18ホールのゴルフ場。非常に近いのが魅力。

ホテルや各種スポーツ施設を併設した総合リゾート。料金は高いものの近年クラブハウスをリノベーションしており、プロショップ、レストラン、ロッカーは綺麗で清潔感が漂う。空港のすぐ近くなのでコースからは離着陸する飛行機が大きく見えるのが印象に残る。

設計はグレッグノーマンだが正直特に痺れるホールはなく、いわゆるバンコク近郊のコース、どフラットでバンカーと池が多く配置されている。アンジュレーションもほぼなし。有名なニックネーム、ホワイトシャークにちなんでサメの形のバンカーが18番にはあるが、こちらもフラットすぎるのでプレー中に気づくことはまずないのが残念。

ドライバーを持つか迷うホールがある程度、トリッキーさはあまりないので思い切ってプレーしていけるのが特徴。池越え、フェアウェイを横切るクリーク、複雑な形状のバンカーが随所に配置されているので、ウェブページに掲載されている詳細が記されたコースガイドを見ながらのプレーがオススメ。フラットなのでハザードが目で確認しにくく、イメージが湧かない。2024年終盤までにはGPSを入れるらしい。

全体的にコンディションに問題はないが、ややラフが長めの印象と、林に入ってしまうとチョンブリ方面でよく見る歯の太いラフが牙をむく。アマチュアにはかなり辛く出すだけになってしまうことも。

練習場はクラブハウスの向かい側にある一般客も入れる大きな施設。経営はゴルフ場とは別。タイトリストのフィッティングセンターもあり。芝から打つ事もできるし、バンカーやアプローチ練習も可能なので早めに到着して練習してからチェックインすれば準備万全か。ただ場所がコース内ではないので移動が面倒。

シャワールームには1つしか液体石鹸が設置されておらず、高級コースにしてはややお粗末か。記載がないので確認したところオールインワンとのこと。

また、プレー後に人気なのがコース横に併設されている中華料理レストラン、シェフマン。クラブハウスのレストランではなくこちらで食事をする方も多いらしい、月曜は定休日。クラブハウスのレストランは洋食、タイ料理があり、美味しかった。

ローシーズンでもたくさんの韓国人が入っているので進行にやや難あり。サクサクプレーしたい人にはおすすめできない。バンコクや空港から近く、クラブハウスが綺麗ではあるものの、レイアウトがそこまで面白いわけではないのが残念。

グリーンフィー

• コンペ割引

  あり。お問い合わせください。

• リマーク

  なし

• カート料金※

  800THB

• キャディ料金

  400THB

• 1・2名でのプレー

  不可

• 5人、6人打ち

  平日と土日祝と共に5人打ち終日可 、6人打ち不可

※カート条件：土日祝カート強制

※プレー人数の制約情報に関しては、時期・曜日・混雑状況・ゴルフ場のルール変更によりこちらの表記とは異なる場合がございます。

クチコミ

コース情報

• パー（ホール）

  72（18ホール）

• 設計家

  Greg Norman

• 距離（コースレート）

  青 : 7,008（73.9）
  白 : 6,403（71.1）　
  赤 : 5,690（73.2）

• 芝

  フェアウェイ ：Bermuda 419
  グリーン : Tifegle

• オープン年

  1993年

• 名物ホール

  18番ホール (Par4)

• ナイター施設

  なし

• FW乗り入れ

  不可

• カートにナビかコースガイド

  あり（コースガイド）

• 休場日

  なし

練習場

• ドライビングレンジ

  あり

  打席：マット 32打席 / 芝打席　4打席
  距離：250ヤード
  営業時間：07:00～22:00
  料金：50THB/箱
  ボール販売の終了時間：18:30

• アプローチ練習場

  あり

• バンカー練習場

  あり

• パッティンググリーン

  あり

レストラン情報

• 料理

  タイ料理、洋食、中華料理 (シェフマン・月曜定休)

• コンペルーム

  あり

• コンペルーム数

  5部屋

• コンペルーム 広さ・料金

  20～300名程度　無料

アクセス

コースレイアウト

レイアウト情報はありません。