Pleasant Valley Golf & Country Club

コース紹介

バンコクから早ければ1時間強、シラチャから約30分。バンコクからパタヤへ向かう途中のカオキオ国立公園近くにある18ホールのゴルフ場。

ロッカーで着替えてコースに向かうとまず驚くのはキャディの服装。若いキャディたちがゴルフをこれからするような格好をしていてびっくり。土日の朝、クラブハウスの前にカートと大量の女性ゴルファーが並んでいるのは圧巻。クラブハウスからの大きな池に沿って作られた9番と18番の景色も綺麗。

コースはこのエリアにあるゴルフ場しては全体的にフラットでアップダウンはほぼない。各ホールが椰子の木セパレートされていて、ホワイトティーからだと距離が6000ヤードないのでかなり短め。ドライバーでピンポイントで打てればバーディーラッシュ。上級者は青からの方がオススメ。

ただしフラットで短い分コースの難易度はやや上がっており面白い。逆にいうと印象に残るホールがいくつも存在していており魅力的。設計はタイでは有名な設計家であるピラポン氏。ニカンティやバンサイといったトリッキーさを兼ね備えている痺れる＆楽しいコースを作る設計家。上級者ならその醍醐味を堪能できる。

印象に残る非常に面白いハンディキャップ1は3番。ホワイトティーから508ヤードのパー5。ティーショットはやや左ドッグレッグになっているので右にある大きなバンカーの左側へ。左側には木が迫り出しているのでフェードヒッターには非常に打ちづらい。セカンドからはやや狭いフェアウェイに対し右にはずっと池があり、左側はココナッツツリーが並んでいる。そしてそこまで安全にきたとしてもサードショットは右側から池が食い込んでいる池越えショット。3打全てに完璧なショットが要求される非常に難しいホールだ。ティーショット飛ばせる人はやや左方向を狙って打っていければ2オンも可能。

また、前後半のラストホールはクラブハウスの前の大きな池に沿って作られており、どちらもプレッシャーのかかるティーショットが試される。

お手頃価格、そして全てのクラブの正確性が求められる戦略性の高いコースなので中上級者の腕試しや練習にはもってこいのコースであることは間違いなし。雨季のコンディションは許容範囲。グリーンは速くはないもののメンテは悪くはない。コースレイアウトのことだけ考えれば個人的にも結構おすすめ。

シャワーはブース内に濡れない場所に荷物置き場がないのが使いにくい。そしてお湯は出ない。ファシリティには一切期待しない方が吉。

プリティではないがゴルフウェアを着た若いキャディーを指名することが可能。その場合はチップは最低500バーツ〜。人により1,000バーツ期待値も。予約する場合は多めに払う気持ちで。

ただしキャディ予約のミスが時々あるコース。マネジメントには期待できない。

写真はこちら
https://gogolf.co.th/blog/uncategorized/1297/

料金

• コンペ割引

  あり。お問い合わせください。

• リマーク

  なし

• カート料金※

  600THB

• キャディ料金

  400THB

• 1・2名でのプレー

  平日1・2名終日可 / 土日祝1・2名不可

• 5人、6人打ち

  平日5人、6人打ち終日可 / 土日祝5人打ち終日可、6人打ちは11時半以降可

※カート条件：土日祝カート強制

※プレー人数の制約情報に関しては、時期・曜日・混雑状況・ゴルフ場のルール変更によりこちらの表記とは異なる場合がございます。

クチコミ

コース情報

• パー（ホール）

  72（18ホール）

• 設計家

  Pirapon Namatra

• 距離（コースレート）

  黒 : 7,002ヤード
  青 : 6,353ヤード
  白 : 5,832ヤード
  赤 : 5,221ヤード

• 芝

  フェアウェイ : Paspalum
  グリーン : Novotex

• オープン年

  2008年

• 名物ホール

  8番ホール（Par3）

• ナイター施設

  なし

• FW乗り入れ

  可能

• カートにナビかコースガイド

  なし

• 休場日

  なし

練習場

• ドライビングレンジ

  なし

• アプローチ練習場

  あり

• バンカー練習場

  なし

• パッティンググリーン

  あり

レストラン情報

• 料理

  タイ料理、和食、洋食

• コンペルーム

  あり

• コンペルーム数

  1部屋

• コンペルーム 広さ・料金

  60名程度

アクセス

コースレイアウト

レイアウト情報はありません。