Pattavia Century Golf Club

コース紹介

バンコクからチョンブリ方面、早朝出発で約1時間半、シラチャーから真東に約40分の場所にある18ホールのゴルフ場。

クラブハウスはシンプルでモダン。レストランからは美しい最終ホールの18番グリーンを見下ろすことが出来る。

設計はトスカーナ、ボナンザ、ランチョと傾斜を使った面白いコースを作るRobert McFarland。

1番と10番の軽い打ち下ろしスタートホール、18番の最後の打ち上げをクラブハウスから見るとアップダウンの激しいコースなのかなという印象を持つが、実はその数ホールを除いてコースは全体的にフラットでややフェアウェイのアンジュレーションを感じる程度。そして池はほとんどなく、フェアウェイの広さも標準的なのでプレーしやすいコース。

但し、難しい印象があるのはバンカーとグリーン。バンカーはどれも絶妙な場所に配置されており、深くアゴが高いので入れてしまうとロフトの寝たクラブで確実に出す事を求められるシーンが多いかもしれない。そして砂が少ないバンカーもあるのでちょっとそれが残念。

また、グリーンのスピードが速く傾斜がきついホールがいくつもあるのが特徴だとキャディが皆口を揃える。いつも9フィート以上のスピードが出ているのでプレーする日本人は皆グリーンの話で盛り上がっているとのこと。実際にプレーすると確かに辛い。アプローチも傾斜をよく考えてイマジネーションが必要。ここで慣れたらどこのグリーンも怖くないかもしれないレベル。ここでコンペやったらどん詰まりだろうな・・・・と思ってしまった。

痺れるホールは6番のHC1ホワイトから551ヤードのパー5。ティーショット、セカンド、サード全てのショットに完璧な精度が求められる美しさと難しさの両方を兼ね備えた見事なレイアウトのホール。
そして7番ホワイトから227ヤードとかなり長めのパー3。長いだけではなく隠れている右奥のバンカーと難しい傾斜のグリーン。

個人的に好きなのは8番パー4。両サイドNGでまっすぐなティーショットのみ許される。そしてセカンドは池とバンカー越えの打ち上げショット。セカンドは木が絡むので飛ばし屋はティーショットを飛ばしすぎないように注意が必要。ドンピシャで来たと思ったら目の前に大きな木があってバンカーに囲まれたグリーンへのショットは最高にロック。

そして池とバンカーに囲まれた美しい名物ホール、13番139ヤードのパー3。ピンが右だと非常に難しいホール。グリーンの傾斜をほとんどの人が読み間違え、キャディの言うことを信じられるかが運命の分かれ道になるホール。

プレー後のレストランでの食事でおすすめメニューはパッタイうどん。もちもちしたうどんがタイの名物料理パッタイと見事な融合を遂げ、タイらしさと懐かしさを同時に味わえる逸品。

男性キャディも所属しているので、女性希望の方はその旨を車を降りた時にスタッフにお伝えください。

グリーンフィー

• コンペ割引

  あり。20名以上。

• リマーク

  なし

• カート料金※

  600THB

• キャディ料金

  350THB

• 1・2名でのプレー

  平日、土日祝と共に1・2名終日可

• 5人、6人打ち

  平日と土日祝と共に5人・6人打ち終日可

※カート条件：6人打ちカート強制

※プレー人数の制約情報に関しては、時期・曜日・混雑状況・ゴルフ場のルール変更によりこちらの表記とは異なる場合がございます。

クチコミ

コース情報

• パー（ホール）

  72（18ホール）

• 設計家

  Bob McFarland

• 距離（コースレート）

  青 : 7,111ヤード
  白 : 6,639ヤード
  赤 : 5,580ヤード

• 芝

  フェアウェイ：Zoysia
  グリーン：Tifdwarf

• オープン年

  1996年

• 名物ホール

  13番ホール (Par3)

• ナイター施設

  なし

• FW乗り入れ

  可能

• カートにナビかコースガイド

  なし

• 休場日

  なし

練習場

• ドライビングレンジ

  なし

• アプローチ練習場

  あり

• バンカー練習場

  なし

• パッティンググリーン

  あり

レストラン情報

• 料理

  タイ料理、和食、洋食

• コンペルーム

  なし

• コンペルーム数

• コンペルーム 広さ・料金

アクセス

コースレイアウト

レイアウト情報はありません。