Grand Prix Golf Club

コース紹介

バンコクから北西に約2時間強、カンチャナブリ県にある18ホールのゴルフ場。

オーナーはモーターショーのオーガナイザーさんで敷地内には沢山の車のオブジェ、そしてゴルフ場には車メーカーの看板や保険会社の看板が各ホールに建っている。

カンチャナブリといえばグランプリ！と言っても過言ではないほど素晴らしいコース。レイアウト、メンテナンス共にハイレベルでグランプリでプレーする為だけにカンチャナブリに来る価値がある。グリーンスピードもしっかり出ており、ホールアウトするまで気の抜けないホールが続く。

一度プレーすれば半分以上は記憶に残るであろう数々のホールはしっかりドライバーの飛距離が必要なホールもあれば、落とし所優先で頭を使わされるホール、初めてのプレーでは攻略が難しいホール、ティーグラウンドでは思わず「おおっ」と声が出てしまうホールなど、至極の18ホール。

印象に残るホールが多すぎるのだが、あえてピックアップするとすれば、

1素晴らしい景色の中気持ちのいいスタートホール、打ち下ろしの1番パー4、逆に降りてきた分を登っていく激しい打ち上げの2番パー4、そしてまた打ち下ろしの3番パー3とスタートからこのコースいいね！となること間違いなしのホールが続く。

6番の左ドッグレッグパー4ではバンカーの上を狙ってセカンドを短いアプローチにしたいと思いがちだが、大間違い。バンカーの上にナイスショットと思いきやセカンドは左足下がりで池とバンカーのプレッシャーの中うまく打つことは至難の技。ティーショットは見えているストレート方向に運ぶことが攻略の鍵となる。

7番は池越えのこちらも素晴らしいパー3、9番はこれでもか！というくらいのバンカーが目に入るセカンドショット。

後半10番は簡単そうに見えるがセカンドショットが打ち上げの砲台グリーンで大量のバンカーが気になるいやらしいホール。

14番は名物ホールの超打ち下ろしのパー3。グリーンの周りがバンカーで囲まれており載せられなければパーは諦めて。

そして個人的にはこちらが一番痺れる最終ホールの18番。左は林、右は池で非常に打ちにくいティーショット、センターにナイスショットしてもセカンドは巨大な池越えか左のフェアウェイに無難に刻むかの選択が求められる。ティーショットが池近くに行っていなければ池越えは避けた方が無難。ただし左に刻むとサードショットは距離の残る激しい打ち上げとなる。ボギー覚悟で覚悟で臨んだ方がいい高難度ホールだ。

なかなかお目にかからない素晴らしいゴルフ場。クオリティ問題ない宿泊施設もあるので宿泊＆プレーもおすすめ。

ただしソフト面に期待は禁物。スタッフのサービスの悪さが気になることが多々ある。宿泊者がいてもレストランをクローズ時間前に閉めることも。宿泊で午後プレーのある方は近辺にまともなレストランはないので注意。コースが素晴らしいだけに残念。

グリーンフィー

• コンペ割引

  なし

• リマーク

  なし

• カート料金※

  600THB

• キャディ料金

  400THB

• 1・2名でのプレー

  平日、土日祝と共に1・2名空き状況次第

• 5人、6人打ち

  平日5人・6人打ち終日可 / 土日祝 5人打ち終日可、6人打ち不可

※カート条件：

※プレー人数の制約情報に関しては、時期・曜日・混雑状況・ゴルフ場のルール変更によりこちらの表記とは異なる場合がございます。

クチコミ

コース情報

• パー（ホール）

  72（18ホール）

• 設計家

  Mr. Prayard Chinnaraj & Dr. Prachin Eamlumnow

• 距離（コースレート）

  黒：7,111ヤード
  青：6,627ヤード
  白：6,258ヤード
  金：5,841ヤード
  赤：5,334ヤード

• 芝

  フェアウェイ：Bermuda 419
  グリーン：Paspalum Novotek

• オープン年

  2013年

• 名物ホール

  14番ホール

• ナイター施設

  なし

• FW乗り入れ

  可能

• カートにナビかコースガイド

  なし

• 休場日

  なし

練習場

• ドライビングレンジ

  あり

  芝打席 300ヤード
  営業時間：06:00～17:00
  料金：40THB/1箱

• アプローチ練習場

  あり

• バンカー練習場

  なし

• パッティンググリーン

  あり

レストラン情報

• 料理

  タイ料理

• コンペルーム

  なし

• コンペルーム数

• コンペルーム 広さ・料金

アクセス

コースレイアウト

レイアウト情報はありません。